引越し時にはエアコン移設をどうするのが良いのか迷う方も多いです。
費用を浮かすためにと、ご自身で取り外すとガス漏れや配管折れ等で、冷暖房が効かなくなる可能性大なので必ず専門業者に依頼しましょう。
ですので、エアコンも一緒に引越しする際の選択肢は2つです。
引越し業者や電気会社に依頼する
引越し業者は提携している電力会社に依頼するケースがほとんどなので一任すれば問題ありません。
仮に、引越し業者に依頼した場合は、運搬費別で移設工事費となる取付・取外しの費用相場は2万円~3万円ほど。
最寄りの電気会社に依頼した場合も同様の金額となり、運搬は別の業者に依頼する事になり、2度手間ですので、引越し業者や運送会社に依頼した方が良いです。
また、引越し先の室外機の設置場所(屋根置きや壁付けなど)やエアコン本体の設置位置(穴あけやコンセントの交換など)の環境によっては追加料金が発生します。
思いのほかオプション費用が高かった等のトラブルも多いので、どの業者で依頼する場合も事前に各社の見積もりは必須です。
見積もり費用が高すぎた場合は、思い切って買い替える方法も選択肢に入れましょう。
エアコンを買い替える選択肢も
エアコンを買い替えた方が今後の事を考えると節約につながるケースもあります。
エアコンの寿命は10年となっており、経年劣化による冷暖房の効きの悪さや電気代がムダにかかるケースも出てきます。
もしも、引越し元と引越し先の部屋の大きさが異なる場合は、そのまま移設すると故障の原因となるので必ず買い替えを検討しましょう。
- 引越し先の部屋が大きくなる場合は、永遠と利きが悪く電気代がかかり、電力を使い過ぎて故障の元です。
- 引越し先の部屋が小さくなる場合は、利きが良すぎて反対に効率が悪くなり電気代が無駄にかかります。
エアコンは6畳,8畳,10畳・・・26畳まで9タイプに分かれているように、それぞれの部屋の大きさに合わせて効率よく作動していますので、必ずお部屋のサイズに合ったエアコンを選んでください。
(エアコンの場合、大は小を兼ねません。)
移設をしたい場合は専門業者に依頼する
移設をする場合は、業者によって運搬費から移設工事費用、オプション費まで大きく異なるので必ず複数見積もりは行いましょう。
エアコンだけの引越し!安いのはどこ?
(エアコンだけの引越しが安い業者~依頼できる業者、後々トラブルになる事が多い追加料金が発生するケース、移設後の確認や注意点を詳しく掲載したエアコン引越しの専門サイト)
特に、引越し後は冷えない・暖かくならない等のトラブルが多いので必ず動作確認は当日に行うようにして下さい。